【2ステップでOK】AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法と合格体験談

インフラエンジニア勉強方法

この記事では、AWSクラウドプラクティショナーの独学の勉強方法を解説します。

AWSクラウドプラクティショナーの受験を考えているあなたは、以下のようなことで悩んでいませんか。

  • 全くの未経験から合格できるのか
  • 知識ゼロからどれくらいの勉強期間が必要か
  • 安くていい教材を知りたい

実は、AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法はたった2ステップでOKです。

AWSの勉強手段は以前より増えていますが、その中で資格取得のために効率的にアプローチができる勉強方法を紹介します。未経験からでも大丈夫です。

私は歴11年の現役インフラエンジニアです。AWS未経験か資格取得して、ここ3年くらいはAWS関連の案件に従事しています。

インフラエンジニアにとって、AWSの知識は必須になってきています。

この記事を読むと、AWSクラウドプラクティショナーに短期間が合格するための勉強方法が分かります。

先に結論を言うと、おすすめ勉強方法の2ステップは以下の通りです。

  • 資格試験の参考書を読み込む
  • 質の良い問題をたくさん解く

AWS認定の他にインフラエンジニアにおすすめの資格については、以下の記事をご覧ください。

インフラエンジニアを未経験から目指す人が取るべき資格5選!難易度と順番は
インフラエンジニアを未経験から目指す人に向けて取得するべき資格を紹介します。そもそも資格を取得することで転職・就職に有利になるのか、どの資格をどんな順番で取得すればよいのかなどの疑問に答えます。

AWSクラウドプラクティショナーとは

AWSの認定資格の中で、一番基礎レベルの知識について認定する資格です。

クラウドの理解とAWSの基礎知識が問われます。AWS初学者におすすめの資格です。

受験対象者の推奨知識として試験ガイドに以下のような記載があります。

6 か月間 AWS クラウドに積極的に従事した (もしくはそれと同等の) 経験があり、AWS クラウドの設計、実装、運用に関わったことがある人が受験対象者となります。

「6か月間のAWSクラウドの経験があること」とありますが、内容は基礎レベルなのでAWS未経験でも十分合格できるレベルです。

試験の概要は以下の通りです。

受験方法 試験センター or オンライン受験
試験日 随時
受験料 11,000円(税別)
試験時間 90分
問題数 65問
問題形式 択一選択問題・複数選択問題※
合格ライン 700点/1000点中

※択一選択問題:4つの選択肢から正解を1つ選ぶ
 複数選択問題:5つの選択肢から正解を2つ選ぶ

試験内容について

試験内容は4つの分野について出題されます。それぞれの分野は以下のような重み付けで採点されます。

分野 出題比率
クラウドのコンセプト 26%
セキュリティーとコンプライランス 25%
テクノロジー 33%
請求と料金設定 16%

出題比率の低い「請求と料金設定」以外の分野は、特に重点的におさえておくべき所です。

より詳しい情報については、以下の試験ガイドを参照してください。

(参照:AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01) 試験ガイド

難易度は低め

クラウドプラクティショナーの合格率は公表されていません。

そのため資格の難易度は計りにくいですが、ネット上の体験談を見ても、知識ゼロから独学で1〜2週間で取得したという人が沢山います。

それが示す通り、難易度は低めです。

ただし、IT知識が全然ないところからだと、AWSの内容以前にIT用語でつまずいたりするので、都度調べながらになると思います。

急がないのであれば、ITパスポート試験などでIT基礎知識をつけてから、AWSの資格取得を目指すほうが順番的にはおすすめです。

【2ステップでOK】AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法

AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法は、以下の2ステップのみでOKです。

  • 資格試験の参考書を読み込む
  • 質の良い問題をたくさん解く

詳細について、以下解説していきます。

資格試験の参考書を読み込む

クラウドプラクティショナーの市販の参考書で勉強しましょう。おすすめの参考書は以下です。

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

私もこちらの参考書で実際に勉強しました。参考書はこれ1冊あれば十分です。

試験内容の分野に沿った構成になっており、図解を交えながら重要なポイントを分かりやすく解説されています。

Amazonのベストセラーにもなっている本で、評価も高いです。

勉強の仕方としては、2周読むのがおすすめです。

1周目はあまり深入りせずさらっと読みましょう。全体を捉えるというところを目的とします。

2周目で理解を深めていきます。
 

本に書いてある情報は古くなっていくというデメリットがあります。そのため別媒体の教材でも勉強するとより良いです。後述の問題集と合わせて実施するのがおすすめです。

問題をたくさん解く

参考書を読み終えたら、質の良い問題をたくさん解いていきます。

質の良い問題とは、問題のレベル感や出題形式が本試験に近いものです。

問題集は以下がおすすめです。

【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

こちらの問題集はUdemyというオンライ学習サイトで購入できます。Udemyは多くのITエンジニアが利用している人気の学習サイトです。

この問題集は質が良いのはもちろんで、さらに良いところとして以下3点があります。

  • AWSの最新のサービスや機能に合わせて、問題内容がメンテナンスされている
  • ボリュームがありコスパが良い
  • スマホで実施できるのでスキマ時間で勉強しやすい

本だと情報が古くなっていきますが、こちらの問題集は定期的に問題内容が見直されています。そのため問題が陳腐化することなく最適な内容となっています。

問題数のボリュームがあり価格も安いので、かなりコスパがよいです。

また、スマホで実施できるので、移動時間や休み時間などのちょっとした時間でも勉強しやすいです。

AWSクラウドプラクティショナー模擬試験問題集(7回分455問)を購入してみる!
 

上記の問題集の「演習テスト6:オプショナル問題(難易度高:アソシエイト試験レベル)」はやらなくてよいです。クラウドプラクティショナーの対策としては不要です。さらに上のレベルを目指す人や、興味や時間がある人はチャレンジしてみるとよいです。

やらなくていい勉強方法

紹介した勉強方法の他に、以下のような勉強方法がありますが、特に実施不要です。

  • AWS公式サイトの資料や講座など
  • ハンズオン

AWS公式サイトに、勉強用コンテンツや各種資料などがあります。実施してもよいですが、すでに紹介した勉強方法で十分合格できます。

また、ハンズオン(実際にAWSを触りながら覚える勉強方法)は、AWSを業務で使用する予定がある人はやったほうがいいですが、資格対策としては特に不要です。

勉強期間は1か月程度

個人差もあるのであくまで目安ですが、未経験者の勉強期間としては1か月程度あれば足りるかと思います。

勉強時間でいえば、30〜40時間くらいです。

ネットの体験談だと1〜2週間で合格したという記事がたくさん出てきますが、受験はいつでも可能なので焦らず自分のペースで進めましょう。

試験の申し込みについて

試験の申し込みは、AWS認定のページから行います。

申し込む際は、AWS認定アカウントを作成する必要があります。

以下に詳細について解説します。

受験方法

受験方法は2通りあります。

  • 試験センターで受験
  • 自宅などからオンライン受験

オンライン受験の際は環境準備が必要です。細かいルールがあるので、その辺の確認や準備などの手間があります。

どちらの方法で受験する際も、PSIかピアソンVUEという2つのテスト配信会社からひとつを選んで申し込みます。どちらのテスト配信会社を選んでも試験内容には何も影響しません。

オンライン受験の場合は、PSIを選ぶと試験監督員とのやり取りは英語になります。英語が苦手な人はピアソンVUEにしましょう

試験センターで受験の場合は、ピアソンVUEがおすすめです。センターの数と申し込みページの分かりやすさではピアソンVUEがよいです。

申し込み手順

初めてAWSの資格試験を受ける際は、アカウント登録など色々と情報入力が必要だったりと分かりいにくい箇所もあります。

試験の申し込み手順については以下のページをご覧ください。

AWS資格試験の申し込み手順を徹底解説
AWS資格試験の申し込み方法が分かりにくくないですか?この記事ではAWS資格試験の申し込み手順を画面付きで詳しく解説しています。どの資格でも申し込みの手順は同じです。ぜひ参考になれば幸いです。

試験当日の体験談

実際に試験を受けた体験談について共有します。

私はPSIで申し込んで、テストセンターで受験しました。

持ち物について

事前のメールから、試験当日は身分証明書が2つ必要とのことで、運転免許証とクレジットカードを持っていきました。

試験当日は、15分前までにご到着ください。受験者は2種類の身分証明書の提示が必要となります。そのうち1つは、自署、正式な氏名、および顔写真が含まれる、現行の有効な政府発行の身分証明書である必要があります。もう1つの身分証明書には、自署および正式な氏名が含まれている必要があります。例としては、クレジットカード、銀行のカード、または社員証などが挙げられます。

試験前のこと

試験の20分前くらいに会場に到着しました。

受付にお姉さんがいて、身分証明書などを見せて受付を済ますと、荷物を全てロッカーにしまうように指示されました。

スマホや財布なども全てロッカーに入れます。

試験実施について

受験用のPC端末が空いていたからか、予定の時間より10分程早かったですが部屋に通されました。

部屋に持ち込んだのは、受付で渡されたメモ用の紙とペンのみでした。

「テンポが早くて、まだ心の準備ができてないんですけど、、」という心境でした。

PSIのテストセンターで受験する際は、海外の試験官と英語でやり取りが発生するという記事を見てたので余計にびびってました。

ですが、私が受けた会場は受付のお姉さんが対応してくれたので、PSIでも海外の試験官とやり取りが発生することはないようでした。一安心です。

PCの操作については画面の指示に従うだけで、特に分かりにくいところはなかったです。

最後にテスト終了を押すと、画面に合否の結果が表示されます。

この瞬間はドキドキでしたが、結果は合格できました。

終わったら受付に戻って、ロッカーから荷物を取り出し帰宅です。

特に問題もなく受験を終えることができてよかったです。

合格の特典

資格試験に合格すると以下の特典がついてきます。

  • AWS認定試験の半額割引
  • AWS認定ストアの利用
  • SMEプログラムの参加権の取得

(参照:https://aws.amazon.com/jp/certification/benefits/

特にうれしいのは、認定試験の半額割引でしょう

さらに上のアソシエイトレベルの資格を取得する際に利用すれば、金額にして7500円安くなります

これはうれしいですね。

資格の有効期限

AWS認定は合格してから3年間有効です。AWS認定を維持するためには有効期限が切れる前に再認定される必要があります。

再認定のためには、同じクラウドプラクティショナー試験を受けるか、上のレベル(アソシエイトもしくはプロフェッショナル)のどれかの試験に合格する必要があります。

まとめ

AWS認定クラウドプラクティショナーの勉強方法について紹介しました。

おすすめ勉強方法2ステップは以下の通りでした。

  • 資格試験の参考書を読み込む
  • 質の良い問題をたくさん解く

AWSの知識の重要度は高くなっています。まずはクラウドプラクティショナーで基礎知識をつけて、ステップアップしていきましょう。

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