インフラエンジニアを未経験から目指す人が取るべき資格5選!難易度と順番は

インフラエンジニア勉強方法

この記事では、インフラエンジニアを未経験から目指す人が取るべき資格と難易度を解説します。

IT未経験からインフラエンジニアを目指すのに以下のようなことに悩んでいませんか。

  • そもそも資格は必須なのか
  • 資格を取得することで転職・就職に有利になるのか
  • 未経験者はどの資格を取得したらよいのか

実は、IT未経験の人は転職活動前に資格を取得することが重要です

なぜなら、資格を持っていればそれだけでスキルの証明になるため、転職・就職に有利になるからです。

自分は、20代後半でIT未経験でインフラエンジニアへの転職に成功した経験があります。現役エンジニアで歴11年です。

先に結論としては、インフラエンジニアを未経験から目指すなら以下2つの資格を取った方がよいです。

  • LPIC Level1
  • CCNA

この記事を読むと、未経験の人がどんな資格を狙っていけばよいかが明確となり、インフラエンジニアへの転職活動に向けて効率的な勉強ができます。

インフラエンジニアへの転職方法については、以下の記事をご覧ください。
インフラエンジニアに未経験から6か月で転職する方法

インフラエンジニアとは

インフラエンジニアは、システムのハードウェアやサーバ、ネットワークなどのIT基盤について、設計・構築・運用をする職種です。

ソフトウェアなどプログラミングを動かすための土台部分を作って、正常に稼働させていくことが主な仕事です。

未経験からインフラエンジニアになるために資格は取るべき

未経験からインフラエンジニアになるために資格は取るべき

インフラエンジニアになるために必須の資格はありません。医者のように資格がないとなれない職種ではないです。

ですが、未経験からインフラエンジニアを目指すならば、資格は積極的に取得するべきです。

なぜなら、以下のような理由があります。

  • 転職、就職時に有利になる
  • 年収が上がりやすい

資格を持っていればそれだけで相応の知識を保有している証明となるので、転職活動にて企業に知識面でアピールできます。

面接時に未経験者がどれだけ自分が勉強してきたかを、自信を持って説明できればよいのですが、知識がおぼつかない状態でなかなかそれは難しいかと思います。

資格であれば、どの程度の知識があるかというのが伝わりやすいですし、未経験から取得したということは評価してもらえます。

また、資格があればその評価として、スタート時の年収にも影響してきます。

未経験からインフラエンジニアを目指すにあたり、どの資格をどういった順番で取得するとよいかというのを、以下解説していきます。

未経験からインフラエンジニアを目指すのにおすすめの資格5選と難易度

未経験からインフラエンジニアを目指すのにおすすめの資格5選と難易度

未経験からインフラエンジニアを目指す人へ、数あるIT資格のうちおすすめの資格と難易度は以下の通りです。

  • ITパスポート試験(難易度:☆)
  • 基本情報技術者試験(難易度:☆☆☆)
  • CCNA(難易度:☆☆☆☆)
  • LPIC Level1(難易度:☆☆☆)
  • AWSクラウドプラクティショナー(難易度:☆☆)

詳細について、以下解説していきます。

ITパスポート試験

ITの基礎知識について問われる国家試験です。

IT専門職向けではなく、ITを活用する全ての社会人を対象としているため、IT系の資格の中では簡単なレベルです。

そのため、合格したとしても企業からの評価としてはあまり高くはないです。

未経験者がまず挑戦してみる試験としておすすめです。特に勉強が苦手という人は、こちらの試験から挑戦して、下記に紹介する基本情報技術者試験へとステップアップしていくとよいです。

勉強が得意な人はこちらの資格は飛ばして、基本情報技術者試験からチャレンジでよいと思います。

ITパスポート試験の受験は随時可能です。各会場のスケジュールで空いている日時で自由に予約できます。

基本情報技術者試験

ITの基礎知識から、現場で求められる論理的思考力やプログラミングに関する問いなど、より実践力が求められる国家試験です。

IT技術者への登竜門と言われています。

より実践的な知識になってくるため、ITパスポートと比べるとだいぶ難しくなります。

その分、IT全般の基礎知識については、この資格勉強を通じて身につけることができます。

未経験者はまずはこの資格で土台を固めてから、より専門的な勉強に進んだほうが結果的に理解が早いと思います。

試験日程は上期と下期に分かれており、決まった期間での受験となります。いつでも受験できるわけではありません。

また、試験範囲が広いため勉強すべき内容が多く、勉強期間は少なくとも3ヶ月くらいは取っておいたほうがよいです。

そのため、試験日程に合わせて計画的に勉強を進めていく必要があります。

基本情報技術者試験の詳細や効率的な勉強方法については、以下の記事をご覧ください。

基本情報技術者試験の勉強方法を解説!未経験から合格するコツ
基本情報技術者試験に未経験から合格するための勉強方法と、合格するためのコツについて解説しています。コツを押さえて勉強すれば、未経験からでも全然合格できます。また、効率よく勉強することで勉強期間も短くて済むので要チェックです。

CCNA

ネットワークに関する知識を問われる資格です。

正式名称は「Cisco Certified Network Associate」といい、ネットワーク機器の大手会社であるCisco社による認定資格です。

2020年に試験が改定され、複数の試験区分が一つに統合されたことで、以前と比べてより幅広い知識が求められるようになり、実質難易度が上がりました。

インフラエンジニアはIT基盤を扱っていくため、ネットワークの知識は必須項目となります

CCNAはネットワーク関連の資格で一番よく聞く資格で、インフラエンジニアの中でもネットワークに特化したネットワークエンジニアを目指す人がまず目標とする資格としても有名です。

CCNAを取得していることを前提としている求人もあったりします。それだけ企業側も評価基準として重要視しているということです。

未経験からインフラエンジニアを目指すなら、CCNAを持っているとかなりプラス効果が期待できます。

CCNAの詳細と合格するためのおすすめ勉強方法はこちらの記事をご覧ください。

CCNAの勉強方法!動画講座で効率よく合格を目指そう
こちらのページでは、CCNAの勉強方法のうち、動画講座のおすすめを紹介しています。 CCNAの受験を考えているみなさんは、以下のような悩みがあるのではないでしょうか。 IT未経験から合格できるのだろうか 効率的な勉強方法が知り...

LPIC Level1

LPICはLinux技術者認定試験といい、「Linux」というOSの知識を問われる資格です。

LPICの中で一番下のグレードが「LPIC Level1」で、Linuxの基本操作とシステム管理ができる程度のレベルになります。

Linuxはサーバ用のOSとしてよく使われるため、インフラエンジニアにとってLinuxの知識は必須項目です

LinuxはWindowsとは違い、基本的に文字列のみが表示されている画面で、キーボードだけを使い文字を打ち込んで操作します。特殊な操作になるため、基本操作を覚えるだけでも時間が掛かります。

この資格取得が取得できれば、最低限のLinux操作だけでなく、システム管理のコマンド知識も証明できるので、未経験者はぜひ取得しておきたい資格の一つです。

LPICに未経験から合格するための勉強方法について以下をご覧ください。

LPIC Level1の勉強方法と勉強時間を解説!未経験でも合格できる
未経験からLPIC Level1に合格するための勉強方法について紹介しています。おすすめの教材はどれか、どれくらいの期間を勉強すればよいか、など具体的に解説しています。おすすめ勉強方法で未経験から合格を目指しましょう。

AWSクラウドプラクティショナー

AWSというAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービスに関する資格です。

クラウドコンピューティングサービスはインターネット経由でサーバやストレージなどのITリソースを利用できるサービスです。

IDCによると、国内のクラウドサービス市場は2021年で前年比20.3%増と予測しており、2025年の市場規模は2020年の2.3倍になると試算されています。(国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表

特に国内のクラウドサービス市場において、AWSのシェア率は際立っています。

インフラエンジニアにとってクラウドサービスは覚えておいてほうが良い技術のひとつになりました。今後インフラエンジニアとしてやっていくならば、AWSに触る機会は必ずあると思います。

AWSクラウドプラクティショナーは、AWS認定資格のうち入門・基礎レベルの資格になります。必須ではありませんが、余裕が有れば取得を検討したい資格です。

AWSクラウドプラクティショナーの詳細とおすすめ勉強方法についてはいかの以下の記事をご覧ください。

【2ステップでOK】AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法と合格体験談
AWSクラウドプラクティショナーの勉強方法について解説します。資格の詳細や、勉強の仕方、受験の体験談などを細かく説明しています。

もし、本格的にAWS案件で稼いでいきたいという人は、もうひとつ上のレベルの「AWSソリューションアーキテクトアソシエイト」が必須レベルとなります。

インフラエンジニアの資格取得の順番のおすすめ

インフラエンジニアの資格取得の順番のおすすめ

全くゼロの未経験からインフラエンジニアを目指す人を前提として、上記で紹介した資格取得の順番は以下がおすすめです。

  • (ITパスポート試験)
  • 基本情報技術者試験
  • LPIC Level1
  • CCNA
  • (AWSクラウドプラクティショナー)

基本的な考え方としては、IT基礎知識に関する資格を取得してから、専門的なジャンルの資格を取得していく流れがおすすめです

上でも説明しましたが、ITパスポート試験は飛ばしてもよいです。

ハードディスクとかCPU、メモリとか聞いても何のことか分からないとか、PC音痴だという人はITパスポート試験から進めていくのがおすすめです。

いきなり基本情報技術者試験だとハードルが高くて挫折するかもしれないので、段階的に進めていくのがよいです。

IT系の学部卒とかであれば、基本情報技術者試験も飛ばして、LPICとCCNAの取得だけ目指すのもありだと思います。

なぜなら、企業の評価として重要な資格はLPICとCCNAだからです

LPICとCCNAのうち、CCNAを後にしたのはCCNAの難易度が高めだからです。

LPICの勉強を通して、CCNAに関連するようなネットワークの勉強もある程度できます。LPICを先に受験することで、少しでも経験値を積んだ状態でCCNAに臨むほうが合格しやすいと思います

AWSの資格は特に必須ではありません。

資格を取得してインフラエンジニアに転職しよう

資格を取得してインフラエンジニアに転職しよう

未経験からインフラエンジニアを目指すために取得すべき資格と順番について解説しました。

取得すべきおすすめの資格は以下の通りでした。

  • ITパスポート試験
  • 基本情報技術者試験
  • LPIC Level1
  • CCNA
  • AWSクラウドプラクティショナー

しっかりと勉強して資格を取得してから転職・就職活動に臨みましょう。

 

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