インフラエンジニアは勉強しないでもやっていけるのか

インフラエンジニア勉強方法

こちらのページでは、インフラエンジニアは勉強しないでやっていけるのかについて、個人的な見解をまとめてみました。

インフラエンジニアを目指している人で、以下のようなことが気になっている人も多いのではないでしょうか。

  • インフラエンジニアになったら、プライベートでも勉強しないとやっていけないのか
  • 勉強せずに年収を上げていくことができるのか

エンジニアは専門職なので、かなり勉強が必要なんじゃないかと感じますよね。

先に結論を言うと、

  • ある程度の知識がつけば、休日を使ってまで勉強しなくてもやっていける
  • 人並み以上に稼ぎたかったら勉強は必要

勉強するしないは自由ですが、勉強しないことで起こり得るデメリットについては、理解して受け入れる必要があります。

【筆者の経歴】
20代後半で未経験からインフラエンジニアに転職。その後AWSを学んで年収150万アップ。現在はAWS案件を中心に従事。

インフラエンジニアはプライベートで勉強しなくてもなんとかなる

インフラエンジニアはプライベートで勉強しなくてもなんとかなる

実体験として、仕事以外のプライベートで勉強をしなくても意外となんとかやっていけます。

恥ずかしながら自分も積極的に勉強するタイプではありません。業務外でも勉強しないとヤバイなと感じたらやる程度です。

実際に自分の周りでも、ほとんど勉強していないというエンジニアの人は結構存在します。

エンジニアで、普段から勉強をほとんどしない人はどれくらいいるのでしょうか。

情報処理推進機構(IPA)のWebアンケート調査結果によると、
先端IT非従事者(※)の場合、業務外ではほとんど勉強しないというという人が51.6%いるそうです。
(出典:デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進に向けた 企業とIT人材の実態調査

※先端IT非従事者は、以下の先端ITの分野以外に従事する人を指す
データサイエンス、AI・人工知能、IoT、デジタルビジネス/X-Tech、アジャイル開発/DevOps、AR/VR、ブロックチェーン、自動運転/MaaS、5G

勉強しない人がかなり多いですよね

ほとんど勉強しなくても、なんとかなってる人はたくさんいるってことですね。

ただもっと細かく分類していけば、エンジニア歴が浅い人については、勉強している人の割合はもっと多いのではないかなあと思いました。

自分も初心者の頃は、勉強しないとやっていけなかったので、必死に勉強していました。

ある程度年数を重ねて知識がついてきた人が、あまり勉強しなくなるというのは、あるあるだと思います。

エンジニアだからといって、みんながITオタクってわけじゃないし、毎日勉強している人のほうが少数派です。

特にインフラ系においては、Linuxやネットワークなど技術的にあまり変化しない部分も多く、1度覚えてしまえば長く使っていける知識が多いというのも理由のひとつかもしれません。

そのため、まずは基礎知識を覚えれば、比較的に少なくめの勉強でもなんとかなります。

勉強しないインフラエンジニアのデメリット

勉強しなくてもそれなりにやっていけるかもしれませんが、勉強しないことによるデメリットについて知っておくべきです。

以下のようなことが考えられます。

  • 年収が増えにくい
  • 案件を選べない
  • 転職が難しい

年収が増えにくい

年収が全く増えないわけではないでしょうが、それほど年収は増えていかないでしょう。

当たり前ですが、よりスキルレベルの高いエンジニアほど年収は高くなるといえます。

スキルが高ければより単価の高い案件にいけるので、給料もたくさん貰えます。

インフラエンジニアにおいては、運用保守から、設計・構築といった上流工程へとステップアップしていけるかが年収アップのポイントとなります。

うまく設計・構築案件に滑り込んで、業務内で要領よく吸収して、タスクも卒なく消化できるような地頭のいい人ならば、プライベートで勉強しなくても年収は上がっていくかもしれません。

ですが、実際のところそれを実現するには、相当地頭がよくて、スケジュールに余裕のある案件で、色々教えてくれる周りのメンバーに恵まれるという運がないと難しい気がします。

自分の経験としては、エンジニア歴1年で初めて構築案件に入った際に、知識不足を痛感してマジで焦りました。

与えられたタスクを自分1人でこなすことが難しく、先輩も忙しそうで手取り足取り教えてもらえる状況ではないし。

そこからしばらくはプライベートでも猛勉強でした。

案件を選べない

より広く、より深い知識があれば、様々な業務に対応できるので案件を選ぶことができますが、できることが少なければ案件も限定されてきます。

そのため1度案件が終了したら、次の案件が決まらず、最悪は運用監視の案件しかなくなってくる可能性があります。

運用監視とは、要は高いスキルを必要とせず、誰でもできるような仕事内容の案件です。

そうなると年収も上がっていかないし、業務の中で得られるものも少なくて成長が見込めません。

そのまま年数だけ重ねてしまうと、技術力のない使えないおじさんになってしまうという負のスパイラルです。

転職が難しい

ここでいう転職は、IT業界内での転職の話です。

エンジニアが年収をアップさせる方法のひとつとして、転職という選択肢があります。

より良い条件の会社に転職というのは、エンジニアではよくある話です。

技術力が高ければアピール材料となるので転職しやすいですが、そもそも技術力がないと転職しにくいです。

基礎知識はしっかり勉強すべき

最後にまとめです。

インフラエンジニアとして、構築案件をこなせるくらいの経験を積めば、ほとんど勉強しなくてもやっていけます。

ただし、全く勉強しないというのは以下のようなデメリットがあります。

  • 年収が増えにくい
  • 案件を選べない
  • 転職が難しい

勉強しないという選択をするならば、それなりのデメリットがあることを理解し、受け入れていくしかありません。

知識があまりない状態で業務を続けていけば、ちょっとした作業でも知らないが故に苦労する場面が多々出てくるかと思います。

インフラエンジニアであれば最低限の知識として、まずはLPICや、CCNAなどの資格勉強を通じて、Linuxやネットワークの基礎知識について身につけておくのがおすすめですよ。

インフラエンジニアの勉強方法や、必要なスキルや技術について、以下の記事にまとめています。ぜひご覧ください。

【徹底解説】未経験からインフラエンジニアになる勉強方法9選
インフラエンジニアに未経験からなるための勉強方法について解説します。未経験からインフラエンジニアを目指す場合、何をどうやって勉強したらよいか分からないのではないでしょうか。実際に未経験からインフラエンジニアになった自分の経験を踏まえて勉強方法について紹介します。

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