基本情報技術者試験の勉強方法を解説!未経験から合格するコツ

インフラエンジニア勉強方法

こちらのページは、基本情報技術者試験の勉強方法を未経験者に向けて紹介します。

未経験から基本情報技術者試験の合格を目指しているあなたは、以下のようなことに悩んでいませんか。

  • 未経験から合格できるのか
  • 勉強期間はどれくらいあればよいのか
  • 合格するための勉強のコツは

実は、未経験からでも合格は可能です。

なぜなら、合格するためのコツがあるからです。コツを押さえて勉強すれば合格の可能性はぐっと近づきます。

私は、20代後半で知識ゼロから勉強してインフラエンジニアに転職しました。現役インフラエンジニアで、歴11年以上です。

この記事を読むと、以下のことが分かります。

  • 基本情報技術者試験に合格するためのコツ
  • 未経験から合格するための勉強方法

未経験からインフラエンジニアを目指すのに、おすすめの資格と受験順序については、以下の記事をご覧ください。

インフラエンジニアを未経験から目指す人が取るべき資格5選!難易度と順番は
インフラエンジニアを未経験から目指す人に向けて取得するべき資格を紹介します。そもそも資格を取得することで転職・就職に有利になるのか、どの資格をどんな順番で取得すればよいのかなどの疑問に答えます。

基本情報技術者試験の概要と難易度について

基本情報技術者試験の概要と難易度について

基本情報技術者試験は、経済産業省が認定している国家試験です。

ITエンジニアを対象として、基本的な知識や技能、実践的な活用能力などを問われます。国家試験ということもあり、試験の認知度は高く受験者数も多いです。

IT職に従事している人にとって必要となる基礎力が試されるため、IT系を目指す学生や、IT系企業の新人などが、まず目標とする資格のひとつです。

そのため、ITエンジニアの登竜門とも言われたりします。

基本情報の試験概要

受験資格:受験資格は特に設けられていません。誰でも受験可能です。
試験日程:春期試験(4月)と秋期試験(10月)
受験料:7,500円(2021年の秋期試験から値上がり 5,700円→7,500円)
試験情報:

試験種別 試験時間 出題数/回答数 合格ライン 出題形式
午前試験 150分 80問/80問 60点以上 多肢選択式(四肢択一)
午後試験 150分 11問/5問 60点以上 多肢選択式(選択問題あり)

基本情報の難易度

毎年合格率はおよそ20〜30%程度となっています。

合格率はけっこう低く見えますが、IT系企業の場合は会社に指示されて受ける人もけっこういます。ほとんど勉強せずに試験に臨むという人もそれなりにいて、この数字なのかなと予想しています。

正答率60%以上を取れれば合格できるので、そこまでハードルは高くありません。IT未経験であってもしっかりと準備をすれば合格できるレベルの難易度です。

ただし、試験範囲は広く一夜漬けで合格できるレベルではないです。しっかりと勉強しないと合格は難しいです。

よく勉強時間の目安として、IT未経験だと200時間、経験者で50時間は必要と言われています。200時間はけっこうしんどいですよねえ。
(あくまで目安であり、もちろん個人差はあります)

長期の勉強が必要となるので、独学で勉強する場合は勉強のやり方を間違えないようにするのが大事です。合格に向けて効率よく勉強を進めていかないと、余計に勉強時間が掛かってしまいます。

以下より独学でのおすすめ勉強について紹介します。

とにかく短期間で効率的に合格したいという人にはオンライン講座がおすすめです。お金は少し掛かるけど、プロが作った教材で最短での合格を目指すことができます。

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基本情報技術者試験の勉強方法(IT未経験者向け)

基本情報技術者試験の勉強方法

IT未経験者向けに基本情報技術者試験の独学での勉強方法について紹介します。流れは以下の通りです。

1. スケジュールを立てる

上記で紹介した通り、未経験者だと勉強時間は200時間程度が必要と言われています。

受験日は決められているので、そこから逆算して勉強期間は3ヶ月程度とっておいたほうが無難です。無理なスケジュールにならないよう注意しましょう。

とはいえ、半年以上の長期間を掛けるのはおすすめしません。時間が経てば忘れてしまう部分もあったりするので、未経験者でも3ヶ月くらいで合格を目指すのがおすすめです。

進め方の目安としてはしては下記のような感じです。

・参考書でインプット学習 → 1ヶ月半
・過去問を解く(アウトプット学習)
  午前試験対策 → 1ヶ月
  午後試験対策 → 半月

また、勉強する時間を確保するのも大事です。まずは生活の中に勉強を取り込んで、ルーティン化するのがおすすめです。

決まった時間、決まった場所で勉強するように、ルールを作っていくと勉強が長続きしやすいです。

家での勉強が難しければカフェなどでもいいので、自分の生活スタイルと照らし合わせて考えてみてください。

2. 参考書で学習(インプット学習)

独学で勉強する場合、まずは市販の参考書でインプット学習をしましょう。

IT未経験の人には「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」がおすすめです。

キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和04年

こちらの本の特徴は、イラストが多く使われておりITの仕組みについて、視覚的に分かりやすく説明してくれています。

イラストが多いので、勉強や読書が苦手という人でも楽しく読み進められるような本です。初心者にはうってつけだと思います。

逆に少し知識がある人にとっては、イラストの多さが読みにくいと感じることがあるかもしれません。

イラストが多いので必然的にページ数が多いですが、まずはとにかく参考書を最後までやりぬきましょう。

気を付けることは、よく分からない箇所について深入りしすぎないということです。

IT未経験者向けの参考書でも、何を言っているのか分からないことがたくさん出てくるかと思います。正直、1度で全てを理解するのは難しいです。

あまり根詰めて頑張りすぎずに、まずはさらっと最後まで参考書を終わらせましょう。

参考書を終わらせて、早めに問題を解く練習に移ったほうが効率的です。過去問をやって分からなかった所は、再度参考書に戻って調べるというスタンスがおすすめです。

全体的に勉強を進めたことで、分からなかった箇所の周辺知識が補完されて、改めて見たら「そういうことだったのね。」ということもよくあります。

※参考書での勉強が苦手な人へ
参考書でのインプット学習に苦戦している人に紹介したいのがUdemyの動画講座です。
動画講座では聞き流すだけでもいいので、本を読むというのが苦手な人におすすめです。参考書との併用もありです。
基本情報技術者試験の動画講座だと以下がおすすめです。セール時に購入すれば、驚きの80%OFFで購入できたりしますよ。

~始めから効率よく学ぶ~ 基本情報技術者試験 最速 合格講座

3. 過去問を解く(アウトプット学習)

基本情報技術者試験は過去問が公開されています。過去問を繰り返し解くことで知識を定着させましょう。

多くの人が参考書で覚えようとしているかと思いますが、それは間違いで問題を繰り返し解くことで記憶が定着していきます。そのため過去問演習にもじっくりと時間をかけるべきです。

午前試験の過去問をやるのにおすすめなのが、以下のアプリです。
「2021年版 基本情報技術者試験(全問解説付き)」

おすすめポイントは、以下の通り。

  • 無料!
  • 問題数が多い(1120問)
  • 全問解説付き
  • 年度とジャンルで問題を絞れる
  • 間違えた問題やマークした問題で絞れる
  • スマホでできるのでスキマ時間で勉強しやすい

どのアプリでも、問題を絞ったりマーキングしたりは大抵できますが、このアプリのいいところはこれだけ問題数が多くて全問解説付きというところです。

アプリなので、スマホに入れておけばスキマ時間にさくっと勉強できるのも魅力です。

無料なので、ぜひ使ってみてください。

午後試験の過去問をやるのにおすすめなのが、以下のサイトです。
基本情報技術者過去問道場(午後)

出題ジャンルを絞ったり、解いた問題の正解率を表示してくれたり、問題文と設問を画面を2分割して表示する機能があったりと、使い勝手がいいです。

午後試験は長文問題なので、見やすさという点でスマホよりPCのほうがやりやすいかと思います。

基本情報の午前試験の合格のコツ

基本情報の午前試験の合格のコツ

とにかく過去問で勉強することが重要です。

なぜならば、傾向として午前試験では全体のうち約40%程度は、過去問から同じ問題が出題されています。

そのため、過去問をしっかりと勉強していれば40%程度は点数が稼げちゃいます。合格ラインは60%なのでもう一息のところですね。

上記で紹介したアプリなどで、ひたすら過去問を解きまくりましょう。

過去問と同じ問題が出たらすぐに答えられるようにしておけば、試験時間にも余裕ができて、その分難しい問題に時間を割くことができます。

基本情報の午後試験の合格のコツ

基本情報の午後試験の合格のコツ

午後試験の内容のベースとなるのは、午前試験の知識の応用です。

まずは、しっかりと午前試験の勉強をしてから、午後試験の準備に取り掛かりましょう。

選択するジャンルをあらかじめ決めておく

午後試験は選択問題があります。

あらかじめ選択するジャンルを決めておけば、勉強範囲を絞れるので勉強時間を省くことができます。

おすすめのジャンルは、ソフトウェア・ハードウェア、データベース、ソフトウェア設計です。3つ選んでおけば少なくとも2つは必ず出題されるので対応できます。

ネットワークは初心者には難しい内容も多いので外しましょう。

また、ソフトウェア開発の選択については、プログラミング未経験であれば表計算の一択です。

もし経験がある言語があれば、それを選んでもよいです。

選択するジャンルを初めから決めて勉強すれば、勉強時間が少なくて済むので効率的です。

午後試験の過去問の取り扱いについて

午後試験では過去問と全く同じ内容は出てきません。

午前試験とは違い、長文問題もあり技術的な知識だけでなく読解力も求められます。

問題文をしっかりと読んで、問われている内容を的確に捉えることが重要です。

なので、問題を暗記するのではなく、長文問題に慣れておくという目的で過去問をやっておきましょう。

また、模擬試験形式で時間を測って試験1回分の問題を通してやってみると、時間配分について把握しやすいです。

当日焦ることのないように1度は模擬試験形式をやっておいたほうがいいですよ。

基本情報に合格するための心構え

基本情報に合格するための心構え

一番大事なのは勉強を継続することです。でもそれが一番難しいんですよねえ。

勉強を続けるためのコツとして、資格取得の目的を明確にするということがあります。目的意識がはっきりすると、そこに向けて頑張ろうという気持ちにつながってきます。

また、勉強時間の確保も難しい課題です。

自分は早朝に勉強していましたが、今までの生活スタイルを変えるというのは大変ですよね。

なるべくスキマ時間を活用して、効率よく最短での合格を目指したい人には、こちらがおすすめですよ。

スタディング 基本情報技術者講座 – 無料講座を試してみる

こちらの情報が参考になれば幸いです。
合格目指して頑張ってください。

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