LPIC Level1の勉強方法と勉強時間を解説!未経験でも合格できる

インフラエンジニア勉強方法

こちらのページは、LPIC Level1の勉強方法について紹介しています。

LPIC Level1の受験を考えているあなたは、以下のような悩みがあるのではないでしょうか。

  • どうやって勉強したらよいか、勉強方法がよく分からない
  • 合格するための効率的な勉強方法を知りたい

受験料も高いですから1発合格したいですよね。

私は20代後半で、全くの未経験からインフラエンジニアに転職しました。
年収300万円からスタートして、今では年収は約2倍になりました。

こちらの記事を読むと、以下のことが分かります。

  • 未経験からLPIC Level1に合格する効率的な勉強方法
  • 未経験者におすすめの教材

LPICとは

LPIC(Linux技術者認定試験)は、サーバによく使用されるOSの種類のひとつである「Linux(リナックス)」の技術力を認定する資格で、世界中で実施されています。

特にインフラエンジニアを目指している人におすすめの資格です。

LPICは以下の通り3つのグレードに分かれます。

  • LPIC-1(Level1)
  • LPIC-2(Level2)
  • LPIC-3(Level3)

ここでは初級レベルの、LPIC-1(Level1)について紹介します。

LPIC以外のインフラエンジニアにおすすめの資格については、以下の記事をご覧ください。

インフラエンジニアを未経験から目指す人が取るべき資格5選!難易度と順番は
インフラエンジニアを未経験から目指す人に向けて取得するべき資格を紹介します。そもそも資格を取得することで転職・就職に有利になるのか、どの資格をどんな順番で取得すればよいのかなどの疑問に答えます。

LPIC Level1の資格概要

認定方法 101試験と102試験に合格(5年以内に両方に合格)
受験資格 誰でも受験可
試験日 随時受付
受験料 各15,000円
試験時間 各90分
出題数 各60問
出題形式 選択問題(約8割)と記述問題(約2割)
合格ライン 65%前後

LPIC Level1の試験範囲

LPIC Level1の、101試験、102試験の試験範囲は以下の通りです。

101試験

  • システムアーキテクチャ
  • Linuxのインストールとパッケージ管理
  • GNUとUnixのコマンド
  • デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準

102試験

  • シェル、スクリプト、およびデータ管理
  • インターフェイスとデスクトップ
  • ネットワーキングの基礎
  • 管理タスク業務
  • セキュリティ
  • 必須システムサービス

LPIC Level1の難易度

LPIC Level1は、Linuxの基本操作とシステム管理ができる程度のレベルのため、他のIT系の資格と比較してもそれほど難しくないです。

ですが、コマンド操作もしたことがないような未経験者にとっては、難しく感じるかもしれません。

勉強時間はあくまで目安ですが、未経験者で約2ヶ月ほど必要です

Linuxに全く触れたことのない未経験者は、実際にLinux環境を準備して触ったりしてみないと理解しづらいことも多いです。その分勉強時間は割り増しになります。

合格率は公表されていないため正確なところは分かりませんが、50%〜65%くらいだといわれています。

LPIC Level1のおすすめ勉強方法

未経験者におすすめの勉強方法の流れは以下の通りです。詳細についてひとつずつ解説していきます。

  • Linuxの入門レベルの勉強(0.5か月)
  • LPIC Level1の参考書で勉強(1か月)
  • 問題を解いて覚える(0.5か月)

Linuxの入門レベルの勉強

Linux未経験者の場合は、LPICの資格対策以前に、Linuxの入門レベルの勉強をざっくりとしておいたほうが、スムーズに進めることができると思います。

というのも、LinuxはWindowsと違い、マウス操作ではなくコマンドというキーボードから文字列を打ち込んで操作を行います。

そのため、未経験者はまずはLinux環境を準備して、コマンド操作を体験してみることから始めるとよいです。

しかし、これが非常に厄介で、Linux環境の準備は未経験者にとって最初の難関として立ちはだかります。この段階で挫折して諦めたという話をよく聞きます。

そこでおすすめの教材が、以下のUdemyの動画教材です。


もう怖くないLinuxコマンド。手を動かしながらLinuxコマンドラインを5日間で身に付けよう

こちらの動画では初心者を対象に、Linuxとは何か、Linux環境構築、基本コマンド実行などについて詳しく解説しており、入門編として最適です。

資格対策の本にもLinux環境の手順について記載があったりしますが、紙よりも動画で実際の画面操作を見ながらのほうが断然分かりやすいです

また、こちらのUdemyの動画講座であれば、うまくいかない時に講師に質問をすることができます

値段が10,800円となってますが、月に1度くらいのペースでくるセール時には、驚きの約2,000円ほどで購入することができます。そのため、参考書を1冊買うのと値段は変わりません。

Udemyは無料登録するだけで誰でもすぐに利用できます。

自分が初心者だった頃にこんなサービスがあったら最高だったのになあといつも思います。

まずは、こちらの教材で前準備をすることをおすすめします。

LPIC Level1の参考書で勉強

Linuxの基本的なコマンド操作ができるようになったら、LPICの資格勉強を進めていきましょう。

以下のLPIC Level1の参考書がおすすめです。

Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応

LPICといえばこの本という有名な本で、あずき本と呼ばれたりしています。

LPIC Level1の101試験と102試験の出題項目ごとに体系的な章立てになっており、模擬試験もついています。

ページ数も多く、値段もちょっと高いですが、内容は分かりやすくおすすめです。

各コマンドについては、参考書で解説を読むだけでなく、実機でいろんなオプションで実行して比較してみるなどして、理解を深めていきましょう。

実機で試せる部分は実行してみることで、しっかりと覚えやすくなります。

未経験者の人は、解説を読んでもIT用語などがわからず苦戦することがあるかと思います。

分からない言葉を調べていて、さらに分からないことが出てきてしまったりして、ツボにはまっていくというのはあるあるな話です。

ある程度でそういうものなんだと割り切って、深入りしすぎないことも必要です。

もし上記の参考書が難しいと感じる人は、以下のUdemyの動画講座なども検討してみるといいですよ。動画で実際の操作を見ながら解説を聞けるので、本よりも理解しやすいと思います。
 
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【5日でできる】はじめての Linux 入門(LPIC Level1対応)

※LPICの公式サイトにて、学習ページが公開されています。
https://learning.lpi.org/en/learning-materials/101-500/

ただし、今のところ日本語ページがないです。英語が苦ではない人はこちらで勉強しましょう。やはり公式サイトでここを勉強しておけという箇所は必ず抑えておくべきです。

今後日本語訳のページが出来れば、最優先で確認するべきところだと思います。

問題を解いて覚える

参考書にも練習問題や模擬試験などがあったりしますが、数が少ないためより多くの問題練習を実施したほうがよいです。

参考書でのインプット作業も大事ですが、問題練習によって記憶の定着度が上がります。そのため問題練習も同じくらい大事です。しっかりと時間を取るべきです。

問題練習は、Udemyの以下の問題集がおすすめです。


LPIC101&102-LPIC level1模擬試験問題集(6回360問)

模擬試験6回分360問の内容になっています。(101試験 3回分と、102試験 3回分)

問題数も多く、問題の質もよいです。全ての問題に解説がついているので、どこが違っていたのか理解しやすく、星評価も高いです。

全ての模擬試験を2回ずつくらいやって、正解率が75%以上はとれるようにしておきたいところです。

間違えた箇所は、参考書の該当箇所も合わせて確認しましょう。

LPIC Level1の合格のコツ

101試験と102試験を同じ日に受ける必要はありません。片方の試験を合格後に、5年以内に他方の試験に合格すれば資格取得できます。

そのため、101試験の勉強と受験、102試験の勉強と受験という風に、順番に対策していくことをおすすめします。

ただし、101試験と102試験は変に間を空けないようにして、一気に資格取得まで突っ走りましょう。

あとは、勉強を継続さえできればなんとかなります。

それが意外と難しいところですが、勉強のモチベーション維持のコツとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 資格取得の目的をしっかりと持つ(転職のため、年収アップのためなど)
  • 勉強時間や場所を決めて勉強する(早朝に家で、仕事後にカフェでなど)
  • SNSなどで資格取得を宣言して自分を追い込む

毎日コツコツと積み重ねていくことが大事です。行動していきましょう。

こちらのページが参考になればうれしいです。

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